明日2月2日は124年ぶりの節分 - hanasakaziisanのブログ

　明日の2月2日が節分になるのは124年ぶりのだそうです。1年が365日ちょうどではなく365日と約6時間であるため、４年に１度うるう年を設けると太陽の周りを地球が４周する間に４５分短くなるそうす。その小さな誤差により太陽の軌道上の立春の位置（黄経３１５度）に2月3日に到達する年があるために、その前日の節分が2月2日になる年があるそうです。昔は立春、立夏、立秋、立冬の前の日を節分と呼んでいたのが立春の前日の節分だけが残ったそうです。

　節分といえば、子供達がまだ幼い頃「鬼は外」「福は内」と言いながら豆まきをしたり、その年の方角に向って恵方巻を一言もしゃべらずに無言で食べて無病息災を祈る行事をしていたことが思い出されます。そこで豆まきの鬼の役は決まって父親の私の役目でした。懐かしく思い出します。

　私達の住む町では節分はほとんど毎年白い雪が積もっています。今年は去年の年末からお正月にかけて雪が積もりましたが、節分は珍しく積雪のない節分になりそうです。

　明日は立春、徐々に暖かくなっていくでしょう。

　「春よこい、早くこい　歩き始めた　みよちゃんが　赤い花尾のジョジョはいて　おんもへ出たいと待っている」と歌いたくなる気分です。

　100年に1度と言われるコロナ禍も早く終息していつもの穏やかな春が来て欲しいものです。

　コロナに感染しないよう手洗い、うがい、マスクの着用に気を付けましょう。