今年も学び続けます。死ぬまでつづけます。

#今年、学びたいこと

#今年、学びたいこと
by Udemy

 自分にとって今までの人生は挫折の連続でした。とても人に誇れる生き方ではありませんでした。

 何とか現在にたどり着いたといった感じでしょうか。

 いろいろな仕事をやってきましたが、これはというものを見つけられないまま定年退職を迎えて現在に至っています。

 63歳になってやってみたいことがやっと見つかってこれをライフワークにして学び続け自分に合った方法を創造していきたいと考えて毎日自分なりに勉強と実践を続けています。妻も一緒にやってくれています。
  
 それが何かというと20年以上趣味として続けてきた株式投資を副業としてやっていくことです。
 投資法は日本と米国高配当好業績バリュウ株、米国高配当ETF、日本の投資信託で基本中長期運用しています。(短期で利益確定する場合もありますが)
 ファンダメンタルズ分析とチャート分析で買いのタイミングを見つけてエントリーしています。利益はその銘柄の1年分の配当額を最低の基準にして長期保有して配当を取るときもあれば比較的短期間でキャピタルゲインを取りそれを再投資して金融資産を増やしていく場合もあります。
 儲ける時期は年4回の決算発表の時に仕掛けることが多いです。後は何か材料が出たときですね。
 特に、配当が出る本決算、中間決算の時が大切な時期になります。

 運用資金が多ければファンダメンタルズ分析をして、長期保有のみで配当を貰いそれを再投資していくというスタイルが安全で確実な投資法だと思いますが、私は少額の資金で運用せざる負えないので、キャピタルゲインが出たときはその銘柄の1年間の配当額のところで逆指値を入れてさらに上がるようなら少しづつ逆指値を上げていくというやり方をしています。
 こうして置くと急に株価が暴落しても最低限の利益を確保できるので安全なヘッジになります。確定した利益は再投資して複利の力を借りて運用しています。
 信用売りを利用してヘッジをしてみたりしたこともありましたが、うまく行けば良いのですが失敗すると利益を減らしてしまうだけになる可能性がありますのでどうしても残しておきたい株の時以外は売りヘッジは使わないようにしています。

 株式投資は出来るだけ簡単なルールにしておいた方がストレスなく長く続けることができると思います。
 従って基本的に信用取引は使いません。 ファンダメンタルズ重視・チャートを使いオシレーターMACDと3本の移動平均線、W%R等でタイミングを取ってエントリーするのです。
 だましで下がってしまったときは底打ちの反転を見て買い下がり利益が出てきたら上記でも書いたように1年間の配当額を基準にして逆指値を入れて置くというのが自分のスタイルです。そして逆指値を少しづつ上げていき逆指値に引っかからない限り保有し続けるようにしています。

 キャピタルゲインをとらず配当のみでそれを再投資するというやり方だけですと時間が掛かってしまいます。3月末で権利を得ても貰えるのは6月それも年間の配当額の半分の場合が多いですよね。
 
 また、ファンダメンタルを調べ続けているので基本損切りはしません。

 下げてきたら、底らしきところで反転してきたところを買い下がり、取得平均単価を下げるという手法を取っています。ですから長い時は1年とか2年位でも買い下がっていきます。
 そこから反転して株価上昇してくると元の株価に戻るだけでけっこう利益を上げることができます。

 何回利益を確定して再投資を繰り返せるかで運用成績が大きく変わってきます。

 いま、株価もずいぶん上がってバブル状態のように思えますが、このやり方だと結構のんきにしていられます。

 妻より今年の目標は400万円と言われたので目標にに向かって頑張って行きたいと思います。ちなみに3月は約20万円の含み益が増えました。

 一生続けていかなければならないのですから

 諸行無常の人生、これで良しということはありませんので、一番大事な妻を大切にして、勉強し続けていきたいと思います。あくまでも自分に合ったスタイルを大切にして、出来るだけ簡単に、安全に、効率の良い方法を創り上げていきたいと思います。